2007年10月20日

多重債務問題

今日はさいたま行政センターで行われた、「多重債務問題講演会」に参加してきましたexclamation
ちなみにうちのボスは会場内で行われた無料相談会の相談員でした。

講演会の講師は弁護士の宇都宮健児先生です。
1時間半の講演でしたが、とても参考になるお話を聞くことができました。

会場には「息子が多重債務に陥っているが、どこに相談に行ったらいいかわからない」「近所に夜逃げをしてきた人がいて、力になりたいが誰に相談すればいいか教えてほしい」など、切実な悩みを抱えて参加している方もたくさんいらっしゃるようでしたふらふら

講演会の資料では、多重債務者のうち8割が誰にも相談できず一人で抱えてしまっているとのこと。借金苦で自殺する人も年々増えている現状を、宇都宮先生は憂いておられました。

先生は作家の宮部みゆきさんが「火車」執筆の際、お話を伺ったという方です。
インタビュー時の様子を、宮部さんはこんな風に語っています。「多重債務者にとって宇都宮先生の事務所は現代の駆け込み寺のようなところ。まるで住職のような先生に『大丈夫ですよ。安心してください。』と言われるだけで、相談に来た方はほっとするだろうなぁ。」

まさにその通りでした。宇都宮先生はあたたかい雰囲気をお持ちのとても穏やかな方とお見受けしました。
しかし、常に弱者の味方として悪と徹底的に闘う姿は勇ましいです。こういう方が真に強い人というのだろうと思いました。
posted by 司法書士松本 at 23:59 | 債務整理と過払い金の事例100撰
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