2011年05月20日

Case036 草加市・K様

 借り入れ期間整理前債務額整理後債務額
セディナH12〜H2280万円−30万円
エポスH12〜H2248万円−20万円

整理前合計債務額128万円毎月返済額6万円
整理後合計債務額−50万円毎月返済額0万円


〜代表司法書士松本からのコメント〜
K様は毎月6万円ずつ支払いをしていましたが、
その支払額の半分は、新たな借入から捻出していました。

昨年の法改正に伴い、個人の借入限度額が大幅に減りました。
これを受け、K様は新たな融資をストップされてしまったそうです。
その結果、債務整理を開始することとなりました。

毎月3万円ずつであれば支払いが可能ということでしたので、
毎月3万円を限度とした和解を前提に手続を開始しました。

当事務所では、手続開始と同時に今後の支払予定額の積立を促しています。
最終的にいくら支払えばいいか確定するまで、2〜3ヶ月の期間を要します。
その期間、依頼人が支払予定額を確実に用意できるかどうかをチェックします。
これは債務整理において特に重要です。
いざ支払いを始めて「やっぱり支払いができません」というのでは
わざわざ費用を支払って債務整理をした意味が台無しです。
債権者への支払いが止まっている間に、家計を見直し、
毎月一定のお金を用意する習慣をつけ、支払いに備えるのです。
このような積立を行わない事務所もありますが、当事務所では特に重視しています。

実際、調査が終わる3ヶ月間、K様はきちんと3万円を積み立てることができました。
ただ、今回は、調査の結果2社とも過払いが発生していることが判明したため、
ただちに履行テストは終了し、過払い金の回収を待っていただくのみとなりました。

セディナとエポスはいずれも信販会社ということもあり、
過払い金のほぼ満額を回収することができました。

※マイナスの表示は過払い金を取り返したことを表します。
posted by 司法書士松本 at 10:24 | 債務整理と過払い金の事例100撰