2011年01月21日

Case021 川口市・I様

 借り入れ期間整理前債務額整理後債務額
オリコH12〜H2290万円75万円
アイフルH15〜H190万円−5万円
シンキH15〜H2270万円45万円
セディナH16〜H2228万円25万円

整理前合計債務額188万円毎月返済額9万円
整理後合計債務額140万円毎月返済額3万円


〜代表司法書士松本からのコメント〜
通常、取引期間が6年以上あるのであれば、
残債務が全て償却されて過払いになるケースが多いです。

本件については、面談時にある事情をお聞きしていました。
それは「取引期間は長いが何度か完済したことがある」という内容でした。

債務残高が減る要素として、貸付の利率が高いことはもちろんですが、
取引期間の長さは重要です。
このブログにおいて、取引期間を提示しているのはそのためです。

しかし、何度か完済しているとなると話が変わってきます。

完済後、再度取引を開始するまでに空白期間がどの程度あったのか、
それは調査をしてみないとわかりません。

I様におかれましては、
取引をしていない期間はそれなりにあったという認識がありましたので、
実質的な取引期間はさほど長くないことになります。

結果として40万円程度の減額はありましたが、
6年以上取引している通常のケースと比べると、大きな減額でありません。

当事務所では、事前に伺っていた事情を元に、
上記の結果を見据えて返済計画を立てておりました。
そして、ほぼ計画通りの支払いをスタートすることができました。

単に「いつから取引をしている」という事情だけではなく、
「実質的にはどのくらいの期間、高い利息を払ってきたか」
という事情が重要です。

※マイナスの表示は過払い金を取り返したことを表します。
posted by 司法書士松本 at 11:50 | 債務整理と過払い金の事例100撰