2011年08月19日

Case046 吉川市・K様

 借り入れ期間整理前債務額整理後債務額
エポスH 8〜H2320万円−25万円
プロミスH 8〜H130万円−44万円
レイクH 8〜H140万円−43万円
CFJH 9〜H130万円−44万円

整理前合計債務額20万円毎月返済額1万円
整理後合計債務額−156万円毎月返済額0万円


〜代表司法書士松本からのコメント〜
プロミス、レイク、CFJについてはかなり前に完済していましたが、
K様は今からでも回収できる過払い金があるのではと考え、
ご自身で取引履歴を取り寄せ、ご自身で過払い金の計算を行った上で
ご相談にお越しになりました。
面談の結果、現在でも借り入れがあるエポスカードも
平成8年頃から取引をしているということでしたので、
過払いになっていることが予想され、調査をすることになりました。

完済していた3社については、すぐに訴訟を提起し、時効の完成を阻止した上で、
約10年分の利息も含めて過払い金のほぼ全額を回収することができました。
また、エポスカードも予想通り過払い金が発生しており、全額を回収しました。

過払い金の時効は、最後に返済した時から10年です。
過去にそんな取引がなかったかよくよく思い出してみてください。

※マイナスの表示は過払い金を取り返したことを表します。
posted by 司法書士松本 at 08:39 | 債務整理と過払い金の事例100撰