2011年07月01日

Case042 さいたま市・H様

 借り入れ期間整理前債務額整理後債務額
アコムH11〜H21250万円31万円
プロミスH14〜H21116万円11万円
レイクH15〜H2141万円−14万円
三洋信販H15〜H2150万円17万円
CFJH18〜H2117万円10万円

整理前合計債務額474万円毎月返済額17万円
整理後合計債務額55万円毎月返済額1万円


〜代表司法書士松本からのコメント〜
H様はもともと474万円の負債を毎月17万円で返済していました。
これ以外に住宅ローンと自動車ローンを抱えていましたので、
ご自身の収入から17万円を捻出するのはとても無理。
返済のために他社から借りるいわゆる自転車操業状態でした。

取引の年数が長くなるにつれて信用がつき、
一番長いアコムは250万円、プロミスは120万円の枠がありました。
枠が大きければ大きいほど、無駄に支払った利息は多くなります。
そしてそれだけ債務整理の効果も大きいのです。
アコムもプロミスも過払いまでにはなりませんでしたが、
大きく負債を減らすことができ、
トータルで55万円まで落とすことができました。

完済はもうすぐそこです。

※マイナスの表示は過払い金を取り返したことを表します。
posted by 司法書士松本 at 12:59 | 債務整理と過払い金の事例100撰